
診療科目
泌尿器科
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膀胱炎
トイレに行く回数が増え、尿が出終わる時に激しい痛みや、尿が残った感じがします。尿も濁ってきて、時には血尿になります。
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膀胱腫瘍
症状は痛みや痒みがない血尿が特徴です。当院では軟性鏡を中心に時には硬性鏡も駆使して迅速な診断にあたります。

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腎臓・尿管結石
結石の大きさや場所の他、尿の流れが妨げられることによって起こる腎臓の腫れがある場合は、治療が必要になります。
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前立腺肥大症
60歳以上の方に多い病気で、尿の出るのに時間がかかり、尿が出にくくなる病気です。排尿状態の検査、前立腺の触診などで前立腺癌と鑑別します。
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前立腺癌
日本人 では少ない病気とされていましたが、最近では急激に増えています。癌が進行すると、血尿、排尿障害などがでてきます。
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慢性前立腺炎
会陰部(肛門と陰嚢の間)に不快感があったり、排尿後に尿が残った感じや尿の回数が増えたりします。
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尿失禁
主に、咳やクシャミをしたときに漏れる腹圧性尿失禁と尿意を感じたときに我慢できずに漏れる切迫性尿失禁の2種類があります。尿失禁は恥ずかしい病気ではありませんので、前向きに治療を受けてください。
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神経因性膀胱
脳血管障害、脊椎疾患、糖尿病などの神経の病気により、排尿をコントロールする神経排尿反射回路のいずれかの部位が障害されることによって引き起こされる膀胱、尿道の働きの異常をいいます。

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過活動膀胱
尿を貯める膀胱の機能障害で、頻尿と夜間頻尿を伴う尿意切迫感が特徴です。
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副睾丸炎
睾丸のすぐ上についている副睾丸が細菌の感染で腫れてきて、激しい痛みがあります。39度ほどの熱が出ることもあります。
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睾丸腫瘍
睾丸の痛みがなく腫れてくるのが特徴です。痛むことの多い副睾丸炎と決定的に違います。
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小児の泌尿器科疾患
夜尿症(オネショ)や停留睾丸、亀頭包皮炎など小児特有の診療を行います。夜尿症は、とにかく、あせらず、しからず、起こさずが基本の対応のしかたです。

皮膚科
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湿疹・皮膚炎群
接触性皮膚炎(かぶれ)や脂漏性皮膚炎、皮脂欠乏性皮膚炎などありますので、症状に合わせた診療を行います。
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アトピー性皮膚炎
病因は今のところ明らかではなく、多面的な原因の関与が考えられています。治療においても日常生活をもう一度見直してみることも大切です。

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蕁麻疹(じんましん)
痒みを伴い、みみず腫れやあかみが突然体中にでる病気です。治療は抗アレルギー剤などの内服、外用、静脈注射などを行います。
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ニキビ
体質的に皮脂腺の発達している人では顔以外に胸や背中や首筋にもできることがあります。改善するためには、まず洗顔が重要です(1日4~5回)。
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白癬症(水虫、たむし)
最近では治療効果の高い内服薬が開発されたことで、3~6ヶ月で8割以上の方の完全治癒が期待できます。
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イボ
イボはヒトパピローマウイルスが皮膚に感染しておこる病気です。手足に多くできますが、体中どこにでも発生します。
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帯状疱疹
体の右半分か左半分に痛み、あかみ、水ぶくれが生じます。水痘―帯状疱疹ウイルスが原因の病気です。
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口唇ヘルペス(熱の華)
口唇に痛み、水ぶくれが生じる単純ヘルペスウイルスが原因の皮膚病です。疲れたり、熱が出たりしたときに再発しやすい病気です。
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伝染性軟属腫(水イボ)
白い米粒大のブツブツで、みずいぼウイルスによる感染症です。スイミングに通っているお子さんによく見られます症状です。
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伝染性膿か疹(とびひ)
夏子供に多く見られ、水ぶくれ、膿、かさぶたを生じる細菌感染による皮膚病です。

内科・小児科
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内科疾患
当院では高血圧・狭心症などの虚血性心疾患、急性気管支炎・肺炎、胃・十二指腸潰瘍、貧血、気管支喘息や鼻炎などの診療をしております。
もちろん食生活の欧米化により急増している高脂血症・糖尿病などの生活習慣病に対しても、十分な食事や運動療法の指導を行ったうえで治療しています。

検査から、がんが疑われる場合や重症あるいは原因不明な病気に対しては速やかに患者さんおよび家族の方と相談のうえ、適切な病院や診療科を紹介致します。
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小児科疾患